金融庁の有価証券報告書を分析する

2019年当時、金融の業務知識を総動員して "有価証券報告書" をpythonで取得するプログラムを作成した

金融庁の有価証券報告書を分析する

概要

金融の業務知識を活かし、有価証券報告書をpythonを使って取得・分析するプログラムを作成。 2019年にはローカルでのファイル処理ツールを開発し、2023年にはWebアプリケーションとして移植した。 このアプリでは、データ取得の自動化と分析機能を組み合わせて利便性の高いツールを提供している。

リンク

テーマ

金融関連の業務経験を活かしながらも、業務データを持ち出さずに独自に成果を生み出す方法を模索。 公開されているオープンデータ「有価証券報告書」に着目し、これを効率的に活用するためのツールを開発。 さらに、取得したデータの分析や可視化も可能とし、実務への応用を目指した。

できあがったもの

Webアプリケーションは以下の機能を提供しています:

  • アップロードされたCSVファイルの処理
  • XBRLのダウンロード機能
  • ダウンロードしたXBRLファイルの処理とCSV形式への変換
  • 処理可能銘柄の一覧をページング形式で表示
  • 金融庁APIを利用したzipダウンロード用バッチ処理
  • カレンダー機能

これらの機能を組み合わせることで、データ収集、処理、そして分析までの一連の作業を効率化したプラットフォームを構築。